結論から言うと、「シナリオセンター式物語の作り方」は買って良かったと思いました。
シナリオセンター式の本って他にもあるんですけど、
ある程度噛み砕いて話してくれるのでわかりやすいんですよね。
これから、小説、シナリオを書くといった初心者にも読みやすい本だと思います。
項目 | 評価 |
---|---|
読みやすさ | |
内容の濃さ | |
オススメな人 | 初心者〜中級者 |
目次
「シナリオセンター式物語の作り方」を読んだ感想、レビュー
面白い作品とは、=「何を書くか」×「どう書くか」
テーマはシンプルなものにしろ。
といった様な基本なんですけど、
結構書いてると陥りやすい様なことが書いてあって、初心者〜中級者の方に
オススメできる一冊でした。ただ、小説よりも
シナリオよりかなとは思います。
あと、面白い作品=「何を書くか」×「どう書くか」について補足すると
「何を書くか」は、テーマだったり、予想がつかない様な話を考えつく
クリエイティブな能力の方。
どう書くかは、作家の表現力、語彙力といった技術的なもの。
この二つの掛け合わせで面白くなるという意味ですね。
片方だけではダメだと。
で、クリエイティブな能力が苦手という方もいると思うんですが
それらの要素を分解して、わかりやすく解説してあったので
筆が止まっている人の助け舟になってくれると思います。

まとめ
- 初心者〜中級者にオススメ
- 小説よりもシナリオ寄りの内容
以上、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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